オイル漏れ修理からの終了宣告なサンダーさん。
知らないふりしてオイル漏れだけ直して返す訳にもいかないので何とかする。
ババ抜きのババみたいなバイク...。
シリンダーは+0.06“で何とかなるとの事。
スリーブ入れ替えやシリンダー購入とならなくて良かった。
ロッカーボックスはスピンドル圧入部分の目玉からオイルの涙を流していたのとベースからオイルが漏れていた。
まずは分解清掃して計測。
スピンドルのOリングはカチカチで触ったら崩壊した。

計測値は特に問題無かった。
Oリングを良い材質のものに変え、ベースの面出しをして完了。

バルブガイド内径がガタガタでバルブのシート面に打痕があったシリンダーヘッドも整備する事になった。

バルブガイドを抜く前に堆積したカーボンを落とさないとガイドホールが傷付くおそれがあるので、まずはカーボン落とし。

シコシコと手で落としていられないので、ニューマシーン購入。
重曹でウェットブラストが出来るEZブラスト。

20分ぐらいでカーボン落とし終了。時は金なり。
鉄ヘッドなので速攻で薄っすら錆びる。

バルブガイド溝のカーボンも取れて準備完了。

と思ったら打ち抜き工具が無い。
仕方がないので適当なドリフトを削って打ち抜き棒作製。
棒作りから始まる整備。

鉄ヘッドも加熱したほうが良いのか?とりあえず水がバチバチするまで加熱。

棒で打ち抜き。

本当はガイドにタップを切ってからボルトを叩いて外したかったんだけど、鋳鉄製ガイドにタップを立てるとボロボロと崩れたのでやめておいた。

無事にバルブガイド打ち抜き完了。


ガイドとホールのクリアランスは楕円ほぼ無く-0.02から-0.01程度で良好だと思う。
ネジ山も問題無かった。鉄ヘッド頑丈ね。

上面と下面を面出し。








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