増車しました。黄色大好きマン。
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と言うのは嘘で、近所の方が3年前にアメリカから輸入したサンダーバードをとりあえず乗れるようにしてほしいとの依頼。レストア済みとの事でキレイな見た目だが...。

気になる事を数点聞き取り。

とりあえず登録なので少し甘めに見てヤバそうな所の整備だけになってしまうが、本当は全て見直した方が良いと思う。

TR6SCとT100を続けて整備して感じた事、やるかやらないかどっちか。乗る内に遅かれ早かれの不具合が出てくるだけ。
どんな状態で手に入れたか関係無く、最初から全て壊れているつもりで考えてないと精神がもたない。
まあ、全てやったとしても何事にも消費期限という物があるので、1秒先に再起不能なほど壊れる事もありえる。いくらでも金を掛けられれば治す事も出来るのだろうが...。



まずはクラッチがトレーニング器具並みに重い問題。

レバーを握ってアームを引き切った角度が90°近くになるのが理想。
のはずが、何もしない状態で90°あたり。
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プライマリーオイルを抜き取る。
抜き取りは少量だと思っていたら、どんどん溢れ出てくる。
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匂いも粘度もプライマリーオイルでは無い感じ。なんだろうねコレ?エンジンオイルっぽいけど...。
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プライマリーケースアウターカバーのクラックは無いがバスケット部分に削れ。オイルにアルミ粉は無かったので、今は干渉無しで削れ切っている?
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クラッチとご対面。クラッチスプリングのプレッシャーナットは鬼締めしてなく普通。

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古いタイプのACジェネレーターが付いていた。
インナーケースは思いのほか無傷で極上?

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クラッチプレートを洗浄して確認。
プレーンは歪み無し。フリクションは新品?にしてあった。

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バスケットの摩耗もほとんど無い。
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プッシュロッドの長さ調整のみで行けそう。
一本でちょうど良い長さが無かったので、アウタープレートの受けに1/4“のボールを入れ、プッシュロッドの長さ調整。
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バラしては確認を繰り返し、ようやく良い感じの作用角になった。FullSizeRender

現状レバーでのプッシュロッド移動距離は4mm。
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焼きが入った部分を削ったので先端が柔らかい。プッシュロッドを焼き入れ。
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高度チェッカーで焼きが入った事を確認。
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ナットは真鍮の純正ナットで緩みどめの突起が完全に無くなっていたので新品に交換予定。
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つづく