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2023.11.28朝 工場長のピアが天国へ旅立って行った。

自分は見送ることが出来なかったが、出掛けてしまっていた家族が帰って来るまで待っていてくれて、見守られながら眠るように旅立って行った。

VMS登校日の訃報で、その日の授業はフワフワと宙に浮いたような感覚だった。

いつもより少し早く切り上げて帰宅。日中は手と頭を動かしてピーの事を考えないようにしていたが、電車に乗っている時に込み上げて来て泣いてしまいそうになった。

帰宅してピーの顔を見る。開いた目が濁りなく顔もキレイで、まるで生きてるみたいだった。
でも、声を掛けても、いつもみたいにニャーの返事は無い。本当に居なくなってしまったんだな…。ここ10年ぐらいで1番泣いたと思う。

朝になり、おはよう。と声を掛けてから仕事に行った。やっぱり動いていると気が紛れて楽だった。

仕事から帰り、両親と3人で通夜をした。目も顔も昨日と変わらずキレイなままだった。
先代猫達に怒られてしまいそうだけど、最初から最後まで1番可愛い猫だったね。なんて話もした。

涙が止まらないが、長寿で頑張ったから悲しい言葉ではなく、ありがとう。と何度も声を掛けた。

また朝になり、おはよう。ありがとう。さよなら。と最後に声を掛けて仕事に行った。
もう魂はなく入れ物でしかないのに、昨日と変わらずに今にも動き出しそうなくらい可愛いままだった。コレが1番気持ち的につらかった。

火葬は母が市の施設へ行ってくれた。
仕事から帰ると小さくなったピーが居た。区切りが付いたような気がして少し楽になった。

楽しい思い出がたくさんで、お別れするのはとても悲しくつらいけれど、19年と8か月、今まで本当にありがとう。ゆっくり眠ってね。
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