前回はカムシャフトブッシュの圧入まで終了。
圧入後はブッシュ内径が小さくなるとの事で、再計測。

狙った数字としては、クリアランス+0.05あたり。吸気側は良い数字だが、排気側が渋め。
吸気側はカムシャフトとブッシュに金属磨き粉を付けて擦り合わせ微調整。スルスルと回るようにした。

排気側はクリアランスが小さく、磨き粉の擦り合わせだけでは修正が大変なので、ダミーのカムシャフト棒にコンパウンドを付け、同じくスルスルと回るようにクリアランス調整。


吸排気ともに取り付けみると、両側共に一部抵抗有り。磨き粉で微調整してOK。カムシャフトブッシュ作業終了!

カムシャフトブッシュがキッチリしたのでブリーザーバルブがキツくなったので、外径を削り調整。
ブリーザーバルブは吸気側カムシャフトと一緒に回転、バルブの受けと穴が合ったタイミングでクランクケース内圧をカムシャフトの中を通らせて抜く。


インターメディエイトギア(中央アイドラギア)のブッシュ部分のクリアランス計測、+0.07と出た。異常に悪くはないが交換した方が良いようだ。

吸排気のタイミングギアを取り付けてバックラッシュを計測。
バックラッシュが多いとガタガタ音が大きく、少ないと唸り音が出る。適切なバックラッシュが必要。

ギアに刻まれた印通りに仮組み。
ギアの偏摩耗防止で、同じ歯ばかりが噛み合わないよう(インターメディエイトギアとタイミングギアの噛み合わせがズレていく)に設計されている。


吸気側0.02
排気側0.01
良い数値みたいだ!
13日目 おわり
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