今回はトライアンフではなくベロセット ベノム。
エンジン自体の調子は良いのだが、どうもクラッチの具合が悪くなってきた。
渋滞や遅い車の後ろについてダラダラと走ったり、峠に入って坂道を登り続けていると、徐々にクラッチの滑りが出て来てしまい、走り始めは良い始動性も悪くなってしまう。
ベロセットのクラッチは独特だけど、それを理解しないと乗れないよ。
と散々聞いていたが、理解しようともせず騙し騙しで乗っていた。
VMSに通っている事だし、良い機会なので奈良先生に教えていただく事にした。
まずは発電機を外す。
ジェフ・ドドキン謹製のオルタネーター、バッテリー点火キットにコンバージョンしてあるらしい。
ベルトが細くて頼りない。

そして、少々お疲れ気味。コレは部品があるのだろうか?

クランク軸のプーリーを取り外そうとする…抜けない!
と思ったらネジ込みだった。壊さなくて良かった。

お疲れ気味なスプロケットを外す。コレは交換した方が良いな。

ブリキのプライマリーカバーを外すとベルトドライブがコンニチハ。こちらもドドキン謹製らしい。

ベルト…部品として出るのだろうか?

本題のクラッチ。見慣れない形状だ。

ゾワゾワと鳥肌が立つコレがクラッチのプレッシャースプリングとホルダー。小さくて頼りなく見える。

ホルダーアウターを外すとフロントプレートが外れる。

フリクションプレートとスチールプレートが出てきた。
アレ?コレだけ?少なくない?と思ったら、チェーンホイールを挟み込む構造になっていて、裏側にプレートが入っていた。

クラッチを切るスラストピンを抜き取り。

とりあえず分解清掃は完了。

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