○まずは、油汚れにジャリジャリと砂が付着していて触るのも遠慮したいクランクケースを灯油で洗浄。
IMG_1174

キレイになった所で各部を目視で確認。
IMG_1182
IMG_1178
IMG_1179
IMG_1184
見た感じ、派手に壊れている所は無さそう。



○タイミング側のベアリングを抜き取り。

灯油ストーブにケースを乗せ、全体的に温めながら、約100℃まで加熱。

温度の判断は水を手に付け、ピッピっとクランクケースに掛け、水がジュっと蒸発するくらいまで。
IMG_1190

温度が上がったら、ベアリングのハウジング部をトーチで少し加熱。
IMG_1193

木枠に乗せ、ベアリング径の合う物を当て、叩いて外す。
IMG_1194
外したベアリングはゴリゴリと音が出ていた。

ハウジングを目視確認。問題無し。
おっと?今、改めて見たらクラックみたいな筋。IMG_1200
ケース表に筋は入っていないのでクラックではないと思うが…次回確認しよう。

確認した!クルックーじゃなかった!

○タイミング側のローラー・ベアリングレースを外す。

同じ要領で加熱する。
IMG_1187

こちらは叩かずにゴトゴトとケースをゆすると外れた。
IMG_1197
見た感じは問題無い。



○新品ベアリングとの比較で嵌め代を確認。
IMG_1201
ドライブ側の嵌め代は-0.01 〜 -0.02
タイミング側の嵌め代は-0.01 〜 -0.015

悪くない数字みたい。



つづく